Aブロックの仕様をセンサにあわせて指定
- Aブロック(1~30CH)とBブロック(水位計2CH)の測定が可能です。
- Aブロックの仕様を各種センサに応じて指定します。
- Aブロックと水位計で別々のインターバルを設定できます。
- SDメモリーカード1枚で何台分ものデータを回収できます。
- 校正値を設定することで実際の物理量データとしてデータを確認することができます。
- SDメモリーカードには実データと生データを同時に保存できます。
- 保存データ形式がCSV形式なのでExcel上でのデータ解析が容易です。
- SDHCメモリーカード対応。(Ver1.28or2.28以降)
仕様
共通仕様
チャンネル数 | Aブロック:30CH Bブロック:水位計対応2CH |
---|---|
使用メディア | SDメモリーカード(データ回収時に使用) |
測定インターバル | 1,5,10,30分 1,2,6,12,24,48,96,168時間 ※計器の設定チャンネル数によっては1分インターバルが使用できません |
警報接点出力(オプション) | 無電圧フォトモスリレー出力 MAX:DC40V/0.1A |
通信機能(オプション) | RS485 |
電源電圧 | DC8V~14V |
消費電流 | 待機時:0mA 動作時:120mA以内 |
動作温度範囲 | -20℃~50℃ |
外形寸法 | 203×433×117.5mmMAX |
Aブロック(CH1~CH30)型式一覧
対応センサ | 型式 | データ範囲 | 備考 |
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ひずみゲージ応用センサ | W4 | ±4000μstrain(±4000) | 4ゲージ4線式(多段式傾斜計など) |
ポテンショメータ対応センサ | WKP | 0~印加電圧(0~4000) | 伸縮計など |
Bブロック(CH31、CH32)チャンネル仕様
対応センサ | ひずみゲージ応用水位センサ |
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対応ゲージ抵抗 | 350Ω |
印加電圧 | 約2.5V |
測定範囲 | ±4000μstrain(±4000) |
測定精度 | ±0.1%/FS |
端子説明 | 赤 --- 電源(+) 白 --- 信号(+) 黒 --- 電源(-) 緑 --- 信号(-) |
観測可能日数一覧
メインメモリが満杯になるまでの観測可能日数
測定インターバル | メインメモリが満杯になるまでの観測可能日数 |
---|---|
A:01時間・B:01時間 | 136日 |
A:06時間・B:01時間 | 535日 |
A:12時間・B:01時間 | 756日 |
A:24時間・B:01時間 | 925日 |
メインメモリが満杯になるまでの観測可能日数についての注意点
- 供給電源が途中で無くならないことを前提としています。
- Aブロックが30CHに設定された場合の値です。
バッテリーがなくなるまでの日数
測定インターバル | バッテリーでの(12V/7.2AH)観測可能日数 低温時~常温時 (0℃~20℃) |
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A:01時間・B:01時間 | 54~90日 |
A:06時間・B:01時間 | 180日 |
A:12時間・B:01時間 | 180日 |
バッテリーによる観測可能日数の注意点
- 当社販売のバッテリー(鉛シール蓄電池:容量12V/7.2AH(20HR))使用時の値となっています。
- バッテリーの性能が落ちている場合は記載日数の観測はおこなえません。
- 観測可能日数は使用環境により大きく変動します。使用環境が悪い場合は、記載されている値の2/3~1/2程度を見込んでおくことをお勧めします。
- 観測可能日数は自己放電などの影響を考慮して180日を上限としています。