地すべり関連機器の販売・レンタル、パイプ歪計の製造・販売、その他環境関連機器の販売

パイプ歪計

パイプ歪計はボーリング孔に固定し、地すべりによるパイプのたわみをセンサー部分である歪ゲージの伸縮によって検出し、そのデータからすべり面の位置を判定するために使用されます
通常の1方向タイプの他、すべり方向の見極めが困難な箇所で使用される2方向タイプがあります
コードをパイプの中に通して設置する内線式もあります
通常品以外にセンサー間隔を0.5m毎にしたものや2深度分を6芯コードで測定する6芯変換タイプなどの別注仕様品も製造できます

製品仕様

使用パイプ 硬質塩化ビニールパイプ(JIS6741 VP管)
使用ゲージ 東京測器研究所製
型式:FLK-10
抵抗値:120Ω±0.3Ω
ゲージ率:2.17±1%
結線方法2ゲージ3線式
センサー間隔 1m毎
許容電流 10mA
ゼロバランス
(製造時基準)
0±500μstrain以内
※6芯変換タイプ、0.5mピッチ、小口径タイプは0±800μstrain以内
測定範囲 0±32000μstrain以内
※当社製測定器の場合

製品バリエーション

通常品:外線式(在庫品)

VP40管またはVP50管仕様の標準タイプの歪計です。

1方向測定用と2方向測定用があります。

有孔管フィルタ巻仕様(水位観測併用可能)と無孔管仕様があります。

地上部のコード長は2mです。

※VP50管仕様は受注生産

通常品:内線式(在庫品)

コードを塩ビパイプの中に通したタイプの歪計です。
孔壁でコードを損傷する心配がなく、グラウトも容易です。

※パイプの中にコードがあるため無孔管仕様となり、水位観測の併用はできません。

※管の内径により内線できるコード本数には制限があります。

参考情報
VP管 内径 内線可能コード数
VP40 40mm 25本
2m連結式(6芯変換タイプ)

1方向測定用のパイプ歪計の上下2深度分を6芯コードでつないだタイプの歪計です。

地上部からでるコードの本数が通常の半分になりますので調査深度が深い場合などでもボーリング径を小さくすることができます。

※出荷時はヌンチャク状になっています。

※1方向仕様のみ。

0.5mピッチ(6芯変換タイプ)

1本の塩ビパイプに2点の測定部をつけ、測定間隔を0.5mピッチにした歪計です。
すべり面の深度をより正確に把握したい場合などに使用します。

※1方向測定用の場合は1本につき6芯コードが1本出ます。

※2方向測定用の場合は1本につき6芯コードが2本出ます。

小口径タイプ

VP13管、VP16管、VP20管仕様の細いパイプ歪計です。
計測不能となった既設パイプ歪計内に再設置するなど様々な用途にご使用いただけます。

※孔曲がりしている既設管には挿入できない場合がありますので事前に調査が必要です。

参考情報
VP管 センサ部外径 VP40管内への
挿入可能3芯本数
と[推奨本数]
内線可能3芯本数
VP13 Φ26mm 35本 [28本] 6本
VP16 Φ29mm 23本 [14本] 9本
VP20 Φ33mm 19本 [10本] 15本

※パイプ歪計は埋設後のグラウトが重要です。推奨点数は孔口で若干の余裕がある参考数値ですが、確実にグラウトできる本数でご使用ください。

アルミガイドパイプタイプ

孔内傾斜計用アルミガイドパイプ仕様のパイプ歪計です。
孔内傾斜計と併用して使用することが可能です。
孔曲がりなどで孔内傾斜計での計測が不能となった後も歪計測を継続できます。

その他 オプション品

長深度での埋設時の作業性を考え、コードのリール巻にも対応いたします。
センターホール径がΦ55あるので単管を通して使用することができます。

※リール巻にすると梱包が大きくなり梱包数が多くなりますのでご注意ください。
50m以上の調査孔でのご利用を推奨いたします。

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