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メール通信制御装置 DM-1 | 概要

(製品の使用には別途、NTTdocomoの「FOMAチップ」の購入が必要です)

自動観測装置SDシリーズ(※RS485通信オプション付)の観測データを指定されたアドレスへメールで送信します
NTTドコモのFOMA無線回線を使用しているため、FOMA網エリア内であれば柔軟に設置場所を選べます
DC12V電源で動作し、通報動作時以外は超低消費電力状態となっているため、小型ソーラーパネルによる独立電源での稼働も可能です
自動観測装置を最大4台まで接続できます
付属の受信専用ソフトで自動的にデータを振り分けます(※表示は生データ形式)
弊社データ管理ソフト[データマネージャー(DataManager)]と自動連携することが可能です。
※データマネージャーについては製品情報ページをご覧ください。

製品仕様

適用回線 NTTドコモFOMA回線
通信端子 4点
232Cコネクタ 1点:DSUB9ピン(オス)<設定用>
データ送信先数 最大10ケ所
対応観測装置 自動観測装置SDシリーズ
※ファームウェアVer1.1.2以降、別途RS485通信オプションが必要
電源電圧 DC10V~18V
消費電流 待機時:0mA
メール送信動作時:300mA以下
動作温度範囲 -10℃~50℃
設定ソフト仕様 (設定ソフトはダウンロードページからダウンロードできます)
対応パソコン DOS/V機
(使用可能なRS232Cポートが最低1つ必要)
対応OS Windows2000、WindowsXP
WindowsVista
Windows7、Windows8
Windows10

※パソコンにRS232Cポートがない場合は、市販のRS232C-USB変換器を利用することにより使用できます。

購入に必要なもの

DM-1の購入にあたって以下の用意が必要となります。

  • FOMA回線(FOMAチップ)及びmoperaメールの契約
  • 受信専用メールアドレスの取得

ドコモ支店の法人営業にてFOMA回線及びmoperaメールの契約をする

DM-1を購入するにあたって、事前にドコモとのFOMA回線及びmoperaメールの契約が必要となります

※携帯電話のみ扱っているドコモショップなどでは取り扱いしていませんのでご注意ください。

契約に不備があると設定作業が行えません。

こちらの「FOMA申込見本」をdocomoの契約担当者へお見せください。

不明点があればdocomoの契約担当者より当社宛にご連絡ください。

    ● 契約の流れ ●
  1. ドコモ支店の「法人営業」で以下の契約を行なってください

    ●「FOMA回線(FOMAチップ購入)の契約」※契約プランは別記を参照

    ●「オプションとしてmoperaメールの契約」---「Uスタンダードプラン」


    ---「FOMA回線(FOMAチップ購入)の契約」について---

    契約時の料金プランは以下から選択してください。
    ※これ以外のプランは本機器では使用できません

    「ユビキタスプランS」
    「ユビキタスプランM」
    「データプランSS」
    「データプランS」
    「データプランM」
    「データプランL」

    通信量によって最適な料金プランが異なりますので、料金プランについて.pdfを参考にして実際の運用内容にあわせた料金プランをご選択ください

    ※同一チップで異なるプラン(ユビキタスとデータ)への変更は出来ませんのでプラン選択は十分に検討したうえで契約してください。


    ---「オプションとしてmoperaメールの契約」について---

    必ず、「moperaU」サービスの「Uスタンダードプラン」でご契約ください
    ※契約プランには「Uライトプラン」もありますがメールアドレスのないサービスのため本機器では使用できません。
    ※FOMAチップの開通方式のうち「自動活性開通方式」はmoperaUに対応していないいため選択しないでください。


    • ※使用用途を聞かれた場合は「FOMAユビキタスモジュール専用アダプタセットでの使用」とご説明ください
    • ※契約時に必要な書類については事前にドコモにご確認ください
    • ※複数台購入の場合は、購入台数分の契約が必要となります
    • ※FOMAチップの納期は1週間くらいかかる場合がありますので、早めの申込をお勧めします
  2. 購入した「FOMAチップ」及び「FOMA(パケット通信)サービス契約申込書」のコピーを当社まで送付してください

    • ※「FOMA(パケット通信)サービス契約申込書」はFOMAチップ契約時にNTTドコモから提出される契約に関する書類です。弊社にてmoperaメールの設定を行うときに「ネットワーク暗証番号」の情報が必要になるため必要になります。(お客様の都合で「FOMA(パケット通信)サービス契約申込書」のコピーを送付いただけない場合は、そこに記載されている「ネットワーク暗証番号」情報のみを弊社までお知らせください)
  3. 当社にてFOMAチップを製品に組み込み・設定を行ないます

    • ※この時、最終的な動作確認を行なうために通信料金が発生します、ご了承ください
  4. 製品をお客様へ発送いたします

※1~4の手順まで、10営業日前後必要となります

● データ受信に使用する専用のメールアドレスを取得する

データメール受信用のメールアドレスを新規にご用意ください

メールアドレスはDM-1からのデータメールの受信専用とする必要があるので、他の一般用途に使用しているメールアドレスで兼用することはできません

なお、使用できるメールアドレスの条件は次の通りとなります

  • POPでのメール受信が可能なこと
    ※ただし、SSLには対応していないため、SSL必須の場合は不可
  • データメール受信専用に使えること
[ 参考 ] 新規にメールアドレスを取得する方法として次の方法があります
  • お客様が所属している企業・団体のシステム管理者から新規にメールアドレスを発行してもらう方法
  • プロバイダと契約を行い、有料のメールサービスを利用する方法
  • フリーメールサービスを利用する方法※1
    • ※1無料のメールサービスを利用する方法ですが、フリーメールサービスの場合、一般的にPOPでのメール受信に対応していません。現在こちらで確認した限りでは、Yahoo!のフリーメールサービスが利用可能です。
    • 「Yahoo!JAPAN」のメールサービス登録方法(PDF)
    • ※「Google Gmail」はPOP受信が可能ですがSSLが必要となっているため、本システムには対応していません
    • ※上記フリーメールサービスに関する情報は2007年11月時点での情報です。
  • 弊社からメールアドレスをレンタルする方法(有償)

システム導入にあたっての注意事項

本システムではDM-1が各観測装置から吸い上げたデータをメール形式(データメール)で送信し、専用の受信メールソフト(DataMailer)でデータメールを受け取る仕組みとなっております。

DataMailerをお客さまのパソコンへインストールして、メールサーバーへアクセスを行う際に、お客様の会社のシステムに導入されているセキュリティによってこのような動作が制限(拒否)される場合があります。

原因となっているセキュリティ部分を解除できれば運用は可能ですが、セキュリティの仕様は様々であるため、何が原因となっているかをこちらでは確定できません。また、企業様にとってはセキュリティを操作すること自体にリスクがあります。

このため、本システムを導入するにあたっては以下の運用方法を提案いたします。

提案1.社内システムから独立したデータ受信環境を構築する

「受信(兼、閲覧)専用のパソコン」と「データ通信契約」を用意することで社内システムからは完全に独立して運用することが可能です。

ただし、データの閲覧は受信専用パソコンに限定されますので複数での受信を希望する場合は必要数だけこの環境を用意しなければいけません。

また、パソコンの設置場所がデータ通信可能区域であることも条件となります。

<必要なもの>

  • データ受信(兼、閲覧)用に専用のパソコンを購入
    windowsXP以降のOS搭載マシン
  • モバイルデータ通信の契約
    docomoやイーモバイルなど。契約プランは定額制を推奨

※セキュリティによっては社内で管理されているパソコン以外を社内LANに接続することで問題なくメールサーバーとのアクセスが可能になる場合があります。
その場合は受信(兼閲覧)専用のパソコンを用意すれば別途データ通信契約は必要ありません。
ただし、社内LANに別パソコンをつなぐこと自体が社内規定に合致するかどうかをよく確認してください。

提案2.当社Web監視システム(Sweb)を併用する

使用するソフトウェアがSweb専用のサーバー上にあるためデータ受信については社内システムを介さずに行うことができます。

また、データの閲覧はWebブラウザ上でおこなえますので閲覧人数に制限はありません。

ただし、運用には管理担当者がSweb専用サーバーへアクセスしてソフトウェアを操作する必要があり、サーバーへのアクセスにはWindowsOS付属の「リモートデスクトップ」機能を使用しますので、問題となっている「セキュリティによる動作制限」がかからないかどうかを事前にテストする必要があります。

※セキュリティによりリモートデスクトップでアクセスできなかった場合は提案1と同様に管理用として独立したパソコンとデータ通信環境が必要となります。

その他:事前動作テストの実施

前述の内容をご理解されたうえで、お客様の社内システム内での接続で運用を希望される場合は事前に本システムが運用可能かどうか、動作テストを行っていただく必要があります。

テスト方法につきましては当社までお問い合わせください。

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